ワインの選び方

  • ポルトガルには250種以上の地元ブドウ品種があり、その味わいは多彩です。全体の特徴は爽やかで心地よい白ワイン、果実味があり柔らかなタンニンの赤ワインで、密度がありますが口当たりの滑らかさを特徴としています。お気に入りの1本を見つけてみませんか?

  • 多彩な味わいを持つワインですが、いつ、どこで、誰と飲むのかがとても重要です。ワインが登場するシチュエーション別にワインの選び方をご紹介します。

Favorite Wine

自分のお気に入りのワインを
見つけたい方へ

主要産地のワインの味わい

ヴィーニョ・ヴェルデ(ポルトガル北部)

低アルコールで爽やかな味わいの
ワイン(9%~12%)が造られています。

バイラーダ / ダン
タヴォーラ・ヴァローザ(ポルトガル北部)
セトゥーバル(ポルトガル南部)

理想的なアルコール度数(12%~13%)の
エレガントでバランスのとれた味わい。

ドウロ(ポルトガル北部)
アレンテージョ(ポルトガル南部)

アルコールが高め(13%~14%)の
ガッツリ系でパワフルなワイン。


酒精強化された甘口ワイン

マデイラ / ポート
モスカテル・デ・セトゥーバル

酒精強化された高アルコール
(18%~22%)の甘口ワイン。

このような地域の特徴からお好みのワインを選んでいただいてもよいのですが、
「わからないのでいろいろと比べてみたい」という方には「ポルトガルワインの飲み比べセット」がお勧め!
それぞれのワインを比較しながら、お気に入りのワインを見つけてください。

Situation

シチュエーション別の
お勧めワインのご紹介

家庭の日常の食卓で楽しむ
カジュアルなワイン

2,000円までの気軽に楽しめるワイン。基本的には、魚料理や野菜には白ワイン、肉料理や煮物などには赤ワインがお勧めです。
ちなみにポルトガルはヨーロッパの中で一番、魚とお米を食べる国です。ポルトガルワインの優しい味わいは、日本の食卓にもよく合います。

特別なお料理に合わせる
こだわりワイン

料理の素材に合わせて選びましょう。お寿司や和食には、スパークリングや白ワイン、ローストチキンや焼き鳥には、軽めの赤ワイン、ローストビーフやラムチョップには、しっかりした赤ワインがよく合います。
サイト内のワインの説明には、そのワインに合う料理をご紹介していますので参考にしてください。

ホームパーティー用のワイン

何種類かのワインを用意する場合は、乾杯用のスパークリングワイン、軽いおつまみ用の白ワイン、メイン料理用の赤ワインの順番に楽しみましょう。
最後のデザートには、マデイラワインなどの甘口のワインを少さなグラスで合わせると、貴方も大人のワイン通に!

ご招待を受けて持参するワイン

「牡蠣パーティー」など料理が分かっている場合は、食材に合わせたワインを、また招待して頂いた方の好みが分かればお好きなタイプのワインを持参すると喜ばれること間違いありません。
そして、どんな時にも楽しめるスパークリングや食後用の甘口ワイン(マデイラ、ポート、モスカテル)は万能選手!迷ったときにはお勧めです。

大切な方へ贈るワイン

贈る目的に合わせてワインを選びましょう。
赤白ワインのギフトセットや各種ラッピングもご用意しておりますのでご利用ください。

季節に合わせて楽しむワイン

暖かな春から暑い夏にむけては、スパークリングや白ワイン、赤ワインですと軽やかな味わいのワインが人気です。この時期には、よく冷やしたロゼワインをテラスで楽しむのもおしゃれ!魚から肉料理まで通して楽しめます。
また暑い日には、渋みの少ない赤ワインなら冷やしても美味しく楽しめます。
秋から冬には、しっかりと樽の風味のある白ワインや、重い赤ワインが欲しくなります。
季節の旬の食材とワインのペアリングを考えることも、ワインの楽しみ方の一つです。